
「歯科矯正用アンカースクリューを固定源とする治療方法です」
歯科矯正用アンカースクリューによる矯正とは
動かしたい歯だけを移動
従来の矯正治療では、歯を効率的に動かすために、ヘッドギアなどの顎固定装置が多く使用されていました。
ただ、矯正治療を成功させるために、装置の使用に関して患者様の協力が非常に大切になり、負担も大きいものでした。
一日中、装着したままにはできないため、使用時間も限られていて、効率的に歯を動かすことは非常に難しいものでした。
歯科矯正用アンカースクリューを顎の骨に埋め込み、固定源として使用することで、動かしたい歯だけの移動が可能になりました。
歯科矯正用アンカースクリューによる矯正のメリット・デメリット
メリット
- ヘッドギア等の煩わしい装置が要らなくなります。
- 矯正治療の幅が拡がることで、従来できなかった治療が可能となります。
例えば、ガミーフェイスの治療は非常に困難でしたが、歯科矯正用アンカースクリュー・アンカープレートにより容易に治療できるようになりました。 - 理想的な状態を目標とすることができます。
- 人体に一番親和性の高いチタンが用いられているため、歯科矯正用アンカースクリューの材質は金属アレルギーの方にも安心です。
デメリット
- 歯科矯正用アンカースクリュー・アンカープレートを埋め込む必要がある。
当院では表面麻酔薬を用いて表面麻酔を行ってから麻酔薬を注入し、施術します。 - 歯科矯正用アンカースクリュー・アンカープレートが要らなくなった時点で除去する必要がある。
- 多少、追加の費用が必要。
※この費用は治療内容にご理解いただき、納得して頂けます。
処置後の痛みや腫れは?

- 術後は歯を抜いた後ある程度の腫れや痛みを伴うことがあります。
また、いずれの装置も埋め込んだ部分が目立つことはほとんどありません。 - 歯科矯正用アンカースクリュー・アンカープレートは必要がなくなったら除去します。(通常6ヵ月~1年程度使用)
その跡は、全くと言っていいほど分かりません。 - 基本的に日常生活に支障はありません。
処置後の注意点は?
- お薬(抗生物質)が出た時は、指定の通り服用してください。
なお、痛み止めの服用は必要最小限にしてください。 - まれに、埋め込んだ歯科矯正用アンカースクリュー・アンカープレートがゆるんでくる事があります。
この場合、再度埋めなおす必要があります。ご連絡ください。
埋めた歯科矯正用アンカースクリュー・アンカープレートの周りが不潔にならないよう、お手入れが大切です。
歯科矯正用アンカースクリュー・アンカープレートの埋入(埋め込み)は痛くないの?

よく受ける質問ですが、香川矯正歯科医院では、ステップを踏んで痛みをほぼ完全にコントロールして行いますので治療中、治療後を通じてほとんど痛みはないと考えていただいて大丈夫です。
ガミーフェイス
笑った時に歯茎が見える状態。
治療前

治療中

治療後

開咬
一般にかんだ時に前歯が咬み合わない状態。
治療前

治療中

治療後










